出版社: ほるぷ出版
定価 1575円
ママがたまごをうんだ!書評
子供に読ませたい度
★★★★★
大人が読んでも楽しい度
★★★☆☆
絵が素敵度
★★★☆☆
★★★★★
大人が読んでも楽しい度
★★★☆☆
絵が素敵度
★★★☆☆
感動度
★☆☆☆☆
トリビア度
★★★★★
★☆☆☆☆
トリビア度
★★★★★
性教育を正しくわかりやすく表現した絵本
この物語はパパとママがどうやって赤ちゃんができのかを教える所から始まります。
しかし恐竜が運んでくる打とかチューブからくにゅっとでてくるとかでたらめばかり、そんなパパとママに子どもたちが逆に赤ちゃんの作り方を教えるというお話です。
性教育というのは難しいものですがそれをわかりやすくかわいらしく表現しています。セックスの描写もいやらしくなく、楽しそうで、しかも難しそうなので(というか不可能な体位です)興味を持った子どもがいたずらに真似しようとする心配もありません。ほんとうに良くできた性教育の絵本だと痛感しました。
ママがたまごをうんだ!著者紹介
作家・絵 バベット・コール(Babette Cole)
作家でありイラストレーターこの作品はヨーロッパ/アメリカで人気を博し続編が予定されている。他作に「ママがもんだい」がある
訳 ちば みどり