本日は叔母の四十九日で納骨に立ち会ってきました。
山間に位置する霊園は都会の喧騒を離れ空気も良く、曇天のため気温も比較的穏やかだったので日和としては最高だったと思います。
またHEROのロケ地として使われた事があるらしく木村拓哉が来訪したこともあるらしい。
芝生一面に広がる墓石は西洋の墓地を思わせ、山の傾斜を利用した敷地は荘厳さを漂わせており山々に囲まれた景観は素晴らしいものでした。
しかし
お坊さんがきたけど皆(?)状態でした。袈裟は着ている剃髪もしておらず最近のお坊さんはこうなのかな?と思ったけど、読経を始めどうも聞いた事がないお経だなと思っていたら中盤に差し掛かった頃「あーあーあーあーいーいーうーーえーー」と唱え始め
終盤になると「新橋」「品川」「新宿」「高円寺」「立川」と山手線から中央線に乗り換え立川への経路を読み始めた!
どうやらうちはハナモゲラ教の信者だったようです
ハナモゲラ語は真祖タモリがデタラメな言葉を中国語や韓国語・フランス語のようにしゃべるというネタです。
要するにインチキ外国語、なんちゃって外国語の事で、耳から聞いて頭で理解するのではなく、心で感じる言語である。
本物の坊さんを呼ぶと高くつくのはわかるけど、せめてまともな読経をしてほしいものである。
80歳過ぎの叔母などは「随分丁寧に読んでくれたわね」なんて喜んじゃってるものだから調子にのるんだろうなあ。。。