コロナウイルスは昔からあった?風邪の10%はコロナウィルスが原因

中国・武漢で発生した新型のコロナウイルスが話題になっていますが、コロナウィルス自体は1960年代に2種・2000年代に入り2種発見されました。その症状はほぼ風邪と同じで風邪の10~15%(流行期35%)はこれら4種のコロナウイルスを原因とされます。

現在話題になっているコロナウィルスは、重症肺炎を引き起こす危険なウィルスとして警戒を強めています。

2002年にも猛威を振るったコロナウィルス感染源はコウモリ

重症急性呼吸器症候群コロナウイルス(SARS-CoV)は、コウモリのコロナウイルスがヒトに感染して重症肺炎を引き起こすようになったと考えられています。このウィルスは2002年中国広東省で発生し、当時の患者は8,069人、うち775人が重症の肺炎で死亡した(致命率9.6%)ということです。

新型と発表し恐怖を煽られていますが、症状からして2002年に蔓延したコロナウィルスによく似ておりおそらくはこのウィルスの亜種と言えるでしょう。

2020年コロナウィルスの感染者と死亡者数

厚生省が発表する資料では中国・武漢で発生したコロナウィルスの感染者は約7800名、志望者数は170名(致命率2.1%)と2002年度に比べると致命率は低いようですが、まだ日が浅いということもありこのような結果なのかもしれませんが、今回の被害者数に対して致命率が低いのは幸いと言えるでしょう。

厚生省の発表では、把握している9名の日本人のうち8名が快方に向かい、1名は全快したといことです。無事で何よりです。今回の件に関しては日本政府の対応の早さ、状況の把握、情報公開の迅速さは賞賛に値するはずですが何故かマスコミは批判的です。良いものを良いと言えないのは人として恥ずべき事だと思うのですが、無責任に責任を語るものだなあと思います。

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国外の発生状況について

・海外の国・地域の政府公式発表に基づくと、1月30日12:00現在、日本国外で新型コロナウイルス関連の肺炎と診断されている症例及び死亡例の数は以下のとおり。
・中国:感染者7,711名、死亡者170名。
・タイ:感染者14名、死亡者0名。
・韓国:感染者4名、死亡者0名。
・台湾:感染者8名、死亡者0名。
・米国:感染者5名、死亡者0名。
・ベトナム:感染者2名、死亡者0名。
・シンガポール:感染者10名、死亡者0名。
・フランス:感染者名、死亡者0名。
・オーストラリア:感染者名、死亡者0名。
・マレーシア:感染者7名、死亡者0名。
・ネパール:感染者1名、死亡者0名。
・カナダ:感染者3名、死亡者0名。
・カンボジア:感染者1名、死亡者0名。
・スリランカ:感染者1名、死亡者0名。
・ドイツ:感染者名、死亡者0名。
アラブ首長国連邦:感染者4名、死亡者0名。
フィンランド:感染者1名、死亡者0名。

厚生省ホームページより抜粋 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09225.html

 

国外のコロナウィルス発生状況について

確定日 年代 性別 居住地 病状 入院
状況
周囲の患者の発生 濃厚接触者
の状況
1/16 30代 神奈川県 全快 退院 なし 38名特定
健康観察1/24終了
1/24 40代 中国
(武漢市)
軽快 入院中 なし 32名特定
健康観察実施中
1/25 30代 中国
(武漢市)
軽快 入院中 なし 7名特定
健康観察実施中
1/26 40代 中国
(武漢市)
軽快
傾向
入院中 なし 2名特定
健康観察実施中
1/28 40代 中国
(武漢市)
症状
安定
入院中 なし 3名特定
健康観察実施中
1/28 60代 奈良県 症状
安定
入院中 なし 22名特定
健康観察実施中
1/28 40代 中国
(武漢市)
症状
安定
入院中 なし 2名特定
健康観察実施中
1/29 40 大阪府 症状
安定
入院中 なし 3名特定
健康観察実施中
1/30 50 中国
(武漢市)
発熱,
咽頭痛
入院中 なし 調査中

厚生省ホームページより抜粋 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09225.html

コロナウィルスの予防対策・ワクチンは?

◆国民の皆様へのメッセージ

○新型コロナウイルス感染症は、我が国において、現在、ヒトからヒトへの感染が認められましたが、現時点では広く流行が認められている状況ではありません。国民の皆様におかれては、過剰に心配することなく季節性インフルエンザと同様に咳エチケットや手洗いなどの基本的な感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

○武漢市から帰国・入国される方あるいはこれらの方と接触された方におかれましては、咳や発熱等の症状がある場合には、マスクを着用するなどし、事前に医療機関へ連絡したうえで、受診していただきますよう、御協力をお願いします。また、医療機関の受診にあっては、武漢市の滞在歴があることまたは武漢市に滞在歴がある方と接触したことを事前に申し出てください。

このように発表されています。過剰に心配する事はなくインフルエンザ同様と考えて良いと言えるでしょう。実際に感染者に60代の方がいましたが、この方も快方に向かわれているそうです。

ワクチンはなくとも治療方法はあるので安心してください

冒頭で2002年に発生したコロナウィルスと酷似していると述べましたが、このウィルスに対しての研究が日本のKAKENによって2010年から2012年の間に勧められていました。

重症急性呼吸器症候群 (SARS) コロナウイルス(SARS-CoV)は重症呼吸器疾患を引き起こす新興ウイルスである。ワクチンや治療薬はまだ開発されていない。UV不活化SARS-CoV全粒子(UV-V)は多くのエピトープやタンパクを含んでおり、SARSのワクチン候補とされている。しかしながら、ヌクレオカプシドタンパクを含む不活化SARSワクチンはウイルス感染後マウスの肺に好酸球浸潤を示すことが報告されている。今回、Toll-like receptor (TLR) アゴニストがUV-Vワクチンの副反応を軽減するか半年齢のBALB/cマウスで調べた。UV-V、水酸化アルミニウム(Alum)添加UV-Vで免疫した半年齢マウスは、マウス馴化SARS-CoVの感染に対して一部防御を示し、組織学的に肺で肺胞傷害像は見られなかったが、血管周囲に広汎な好酸球浸潤が見られた。一方、リポポリサッカライド、Poly(I:C)、PolyUを含むTLRアゴニストを添加したUV-V(UV-V+TLR)で免疫したマウスでは、肺での好酸球浸潤が著しく減少した。そして肺のサイトカイン量の測定で好酸球誘導に関わるIL-4およびIL-13の値がUV-V免疫マウスよりも低いことが示された。加えて、マイクロアレイ解析でUV-V免疫マウスでは好酸球誘導に関わる遺伝子の発現が高くなっていたのに対し、UV-V+TLR免疫マウスではそれらは低く、むしろTLR3および4の下流に位置する遺伝子の発現が高くなっていることが分かった。これらの結果から、SARS-CoV感染により引き起こされる肺のワクチン誘発性好酸球浸潤はTLRアゴニストをアジュバントにすることにより、回避できると示唆された。

KAKEN SARS-CoVに対する不活化ワクチンの副反応機序の解明とその改善についてより抜粋

これらの結果から、SARS-CoV感染により引き起こされる肺のワクチン誘発性好酸球浸潤はTLRアゴニストをアジュバントにすることにより、回避できると示唆された。

このようにワクチンは開発されていないものの治療法は確立されているようです。ワクチンとは事前に体内に無害化したウィルスを入れて抗体をつくり予防するという方法です。つまりワクチンとは完全に一致しなければ効果がない為作るのが容易ではないのですが、感染後の症状が肺炎であれば肺炎の薬を使えば良いだけで、症状が風邪と同じであれば風邪薬を使えば良いだけなのです。

2002年と同様のウィルスであるのに対してして死亡者数が少ないのもこうした研究結果と言えるのではないでしょうか?新型ウィルスと恐怖を煽る報道は、製薬会社という大手スポンサーへの忖度なのかもしれません。

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